ヨメがつづる、備前焼鳴瀧窯の暮らしと日常です

初窯ゆえ

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窯詰めがだいぶすすんできました。
登り窯の一番手前の部屋は、一番広く高さもある為
ここが一番詰めるのに時間がかかります。

画像 064

天井ぎりぎりまで詰めます。

画像 065

器同士がくっつかない様にする為、粘土をかませて重ねます。
焼きあがった時にくっついていると、割れの原因になってしまうので・・。
窯焚き最中にかたむいてしまわない様真っ直ぐ重ねる事も重要だそう。

画像 063

表面に逆さに書いた「馬」という漢字が書かれているのがお分かりでしょうか?
これは、初窯にいれる食器に作家さんがいれるものらしいのですが
意味は諸説あるらしく

・通常、人にひかれている馬の文字をさかさまに書くと、
 逆に馬に人が引かれて入ってくる千客万来の招福の意味

・右に出る者なし。 左馬とは並ぶ者がいないほど傑出した才能をあらわす言葉

・馬は左には倒れない、ということから決して倒れないことに繋がる

・馬の字が逆に書かれていることから、ウマの逆はマウ(舞う)であり、
 舞はめでたい席で催されることから、縁起の良い招福の印という意味

等々・・。
私も今回初めて知ったのですが、もともとは将棋の駒からきている様ですね。
いずれの意味にしても、めでたい・招福というニュアンスは変わらないみたいです。

img10012862718.jpg
(画像はお借りしました)

今回のみの左馬(さかさうま)入り商品。
綺麗に焼きあがります様に!







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