ヨメがつづる、備前焼鳴瀧窯の暮らしと日常です

失敗作の行方。

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窯詰めも、そろそろ大詰めです。
来月(もうあさってなんですねー早!)半ばくらいからの窯焚きを予定しています。


画像 002


天井までびっしりと詰まってます。
一番上の大きな壺はご注文いただいたもの、壺に龍がからまっている状態で
かなり繊細なつくりの為、まずはこれが無事に割れず焼けてくれる事を祈っています。



陶芸家というと、けっこう冗談半分で言われるのが
「焼けた失敗作って、やっぱり投げつけて割ったりするん?こんなものー!とかって」
「やっぱり作務衣着て仕事するんやろ?」
などなど・・やっぱり陶芸家のイメージってこんな感じなんでしょうか(笑)

結論から言うと、どちらも「いいえ」
失敗作はある程度やはりできてしまうものなのですが、食器として使えないもの
例えば、器の中に仕込んだものが焼きついて残ってしまったものなどは
花入れなどにして良く使います。


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そして、どうしても売り物にならないかなりゆがみのあるものは、
細かく金槌で割って普通にゴミとして捨てます。
(陶片として、タイルの様に使うことも)


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イメージと違うものが出来上がったとしても、自分たちで使ったりと
出来るだけ別の使い道を考えるようにしていますよ^^
(その分商品が減ってしまうので、捨てるのは惜しいです!)


そして、作務衣は着ていません。一部着ている方もいるのでしょうが、
意外と動く作業が多い陶芸家(ex・土作り・土練り・薪運び・・・)
普通のジーンズが一番動き易いのだそうです。

寝るときなんか、良さそうなんですけどね^^


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1 Comments

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シアトル  

ここ最近、食いしん坊ブログが続いたので 笑、
久々の窯の様子を見ることが出来て嬉しいです。
しかも、これだけの色々な作品があの窯に入っている絵は
やはりすごいものですねー。

もうすぐとなった窯焚きに私たちは楽しみですが、
実際に諸々なことに携わって、またそれを成功させるのは
大変なことだと思います。
素敵な作品を 楽しみにしてくださっている方たちの顔を
思い浮かべながら、
また、シアトルでも楽しみにしている私たちを思いながら、
是非 がんばってくださいね!

そして、体調も万全で窯焚きを迎えられますようにー。

2011/01/31 (Mon) 17:48 | EDIT | REPLY |   

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